・アドセンス広告が全然クリックされない…
・アドセンス収益が思うように発生しない…
このような悩みを解決します。
本記事では、Googleアドセンスのオススメの広告配置についてご紹介していきます。
- ユーザビリティを意識した広告配置を知りたい。
- 少しでもクリック率を上げて収益アップに繋げたい。
- アドセンスに合格したけどイマイチクリックされない。
このような悩みを抱えている方は必見の記事ですよ!
⇓アドセンス審査に悩む方はこちらを参考に。

アドセンスの広告配置の大前提
アドセンスの広告配置の大前提として、『ユーザーは基本的に広告を好まない』というのは押さえておく必要があります。
自分がGoogle検索して出てきた記事が広告だらけだと読む気がなくなりますよね?
ブロガー目線だとついつい忘れがちになりますが、広告は基本的に嫌われる傾向にあり、
- 離脱率の上昇
- 滞在時間の低下
- ユーザビリティの低下
などを引き起こす可能性があります。
収益化を意識しすぎて広告の貼り過ぎ・不適切な広告配置などをしてしまっては、サイトの評価を落とすことになるので十分注意しましょう。
アドセンスのクリック率を上げる広告配置について
広告の貼り過ぎや不適切な広告配置には注意が必要。
では、ユーザビリティを落とさずにクリック率を上げてくれる広告配置とはどこなのか?
オススメとしては
- 関連コンテンツ
- 記事下
- 最初の大見出しの上
こちらの3つになります。
以下、それぞれ詳しく解説していきます。
①関連コンテンツ
関連コンテンツはサイトに関連したコンテンツを自動で選定し、その間に広告を表示してくれる機能です。

関連コンテンツはクリック率が圧倒的に高いうえに、関連コンテンツを掲載するだけで
- PV数が9%増加
- サイト滞在時間が10%増加
という結果が得られる事もGoogleの調査により分かっております。
しかしながら、関連コンテンツはある程度の記事数およびPV数が開放条件となっているので、まずはブログを育てて開放を目指しましょう。
②記事下
記事下は関連コンテンツを除いて最もオススメの配置位置です。
記事下がオススメの理由ですが、
- コンテンツの邪魔にならない。
- 記事に興味・関心を持った人が見る広告になる。
こちらになります。
大前提のところでも話しましたが、ユーザーは基本的に広告を嫌うため、記事内にやたら広告があるのはユーザビリティの低下に繋がります。
その点、記事下はユーザーが読みに来ているコンテンツの邪魔にならないのでオススメです。
また、記事下というのはその記事を最後まで読んだ人が辿り着いているので、ユーザー側が広告に興味を持ちやすいです。
注意点としては、記事が最後まで読まれないとそもそも広告が表示されないので、離脱率や滞在時間には目を向けていきましょう。
③最初の大見出しの上
導入文と最初の大見出しの間も
- 確実にユーザーの目に入る。
- 本文の邪魔にならない。
という点からオススメです。
ユーザー目線コンテンツ前に広告に飛ぶのは好みにくいのでクリック率は低下傾向にあるものの、記事下より表示されやすいというメリットがあります。
ユーザーは10~15秒程度でその記事を読むか離脱するかを決めると言われており、記事序盤の広告は離脱を助長しかねません。
そうならないためにも、読者を引き付ける導入文というのは意識するようにしましょう。
【参考記事】読者を引き付ける導入文の書き方のコツ5選
その他の広告配置について
その他にも
- タイトル下
- サイドバー
- 見出しの上
など、広告配置場所の候補はありますが…
・タイトル下⇒クリック率はある程度あるが、離脱率の上昇に繋がりやすい
・サイドバー⇒そもそも見る人が少ない
・見出しの上⇒クリック率は悪くないものの、ユーザビリティの低下に繋がりやすい
といった特徴があります。
そのため、基本的には下記の広告配置に留め、
- 関連コンテンツ
- 記事下
- 最初の大見出しの上
文字数が多い記事のみ、適宜見出し上に広告を追加するというのをオススメします!
まとめ
アドセンスの広告配置のポイントですが、
- むやみに広告を張らない
- 関連コンテンツ・記事下・最初の大見出しの上を基本に
- 文字数に応じて適宜広告を追加する
これらを意識するようにしましょう。
広告配置によってクリック率の大幅上昇が狙え、収益アップに繋げることが可能です。
ぜひブログ収益化の参考にしてみて下さい!
【関連記事】ブログ収益化はアドセンスorアフィリエイト?
今回はクリック率を上げるための広告配置を紹介しましたが、
- 広告サイズを大きくする
- クリック単価が高いジャンル選定(美容・金融・不動産など)
などの工夫によってクリック単価を上げるというのも、収益アップには効果的です。