みなさん、こんにちは。すばるです!
突然ですが、みなさんは『明日、絶対に早起きをしないといけない』という場面に出くわしたことありませんか?
部活の大会、会社の出張などなど、おそらく多くの方が、人生で何度か経験したことがあるはずです。
その際、明日、きちんと起きられるかなと不安に感じる方も多いですよね。
そこで、今日は、翌日の早起きの不安解消法+決まった時間に起きる方法をご紹介したいと思います。
非常にシンプルかつ簡単な方法なので、誰でも実践できること間違いなしです。
早起きに不安を感じる方、早起きが苦手な方は必見の記事です!
早起きのコツは寝る前に呪文を唱えるだけ
早起きの不安を解消し、決まった時間に起きるには、次の2つの呪文を寝る前に心の中で唱えてあげればOKです。
- 「自分はできる」
- 「〇時に起きる」
この2つをそれぞれ5回程度、深い呼吸をしながら唱えてあげましょう!
呼吸は腹式呼吸を意識してあげると良いです
「自分はできる」と唱えると…
当然ですが、朝、決まった時間にスッキリと目覚めるためには、良質な睡眠を取ってあげることが大切です。
良質な睡眠を取るためには、不安やストレスを睡眠に持ち込まないことが大切です。
そのためにも、「自分はできる」と繰り返し唱えてあげることで、自分の脳内を不安な気持ち(ネガティブ)から肯定的な気持ち(ポジティブ)に切り替えてあげましょう。
ただの自己暗示に見える気もしますが、実はこれ、非常に大切なことです。
というのも、寝る前の私たちの脳は「特別無条件同化暗示感受習性」という状態になっており、考えたことが潜在意識に入りやすくなっているのです。
だからこそ、寝る前は不安なことではなく、プラスのことを考えてあげる必要があるのです。
とはいえ、あまり難しいことを考えすぎると、逆に寝れなくなるので、短いかつ肯定的な言葉を脳内で繰り返してあげましょう!
「自分はできる」ではなく、「俺、最強」などでももちろんOKです(笑)
「〇時に起きる」と唱えると…
早起きに大きな影響を与えるものとして、「コルチゾール」というホルモンが挙げられます。
コルチゾールには、日中活動できるように、脳を覚醒させる働きや身体の調子を整えてくれる働きがあります。
そして、このコルチゾールが起床の3時間前からゆっくり分泌が始まり、起床時にうまくピークに達すると、私たちは快適に目覚めることができるのです。
つまり、私たちが起きたい時間に快適に目覚めるためには、コルチゾールの分泌をうまく調整してあげることが大切と言えます。
※コルチゾールの分泌が急激に増えるのもNGです。
倦怠感や疲労の原因となってしまいます。
では、コルチゾールの分泌をうまく調整してあげるにはどうすれば良いのか?
その方法の1つが「〇時に起きる」と唱えてあげるというものです。
というのも、コルチゾールは、言語を理解するという驚きの性質を持っているのです。
そのため、私たちが「〇時に起きる」と繰り返し唱えることで、私たちの脳にはコルチゾールの目覚まし時計がしっかりとセットされるのです。
ぜひ、「自分はできる」と合わせて、寝る前に繰り返し唱えてあげましょう!
最後に
翌日に早起きをしなければいけないときの夜に出来る、簡単な対応法をご紹介しました。
明日、早起きをしないといけないという方は、ぜひ試してみて下さい!
また、呪文とセットで、目覚ましをかける方は、起きたい時間とその20分前に2回アラーム設定することをオススメします。
どちらかがレム睡眠(浅い睡眠)にあたり、スムーズに目覚めることができます。
