すばるの雑談

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メモの持つ魅力 ~「メモの魔力」から実践を通して~

みなさん、こんにちは。すばるです!

突然なんですが、
みなさんは普段メモを取りますか?

僕は先週、「メモの魔力」という本を買い、それを読んでから今日までの1週間、メモを頻繁に取るようになりました。

ちなみにそれまではメモを取ったことは
ほとんどありませんでした。
理由としてはメモを取るほどの内容ならそもそも覚えていられると考える自分がいたからです。

今日はそんな僕が「メモの魔力」を読み、1週間の実践を経て感じたメモの持つ魅力について書いていこうかと思います。

 

 

 

 

メモの魔力を読んで

僕がメモを取るきっかけとなった本、
それが「メモの魔力」です。

この本を手に取ったきっかけは普段よく行く本屋の人気コーナーにいつも置いてあったからです。
それまでメモなんてものに興味のなかった僕ですが、逆に新しい何かの発見になるのではと思い、この本を手に取りました。

読んでみて最初に感じたのは
言葉に引き寄せられていく感覚でした。

あくまで僕の感覚ですが、本に書かれている言葉が自分に語り掛けてくる感覚です。
本を読んでいるにも関わらず、その本の著者と対話しているように感じました。

そして、これは僕が読みやすい本の特徴の
1つとして考えるものです。
そんな感覚に浸りながら、
一気に読み切ることができました。

 

以下、本の内容について少し触れていきます。

まず、この本ではメモの目的は
2つあるとしています。

①記録のため
②知的生産のため

多くの人はメモを取るとき、①の目的のために取ることが多いと思います。
例えば、来月の予定だったり、買い物のリストだったりといった感じです。

 しかし、この本ではメモの真の目的は
②知的生産のためにあるとしています。

そして、そのための手段として、メモを用い、
「ファクト⇒抽象化⇒転用」
を行うことが大切であるとしています。

 なかでも「抽象化」の部分に特にスポットを当て、メモの持つ効力だったり、そこから得られる知的生産性だったりについて詳しく書かれています。

僕はこの本を読んで「抽象化」の大切さを学び、そこからメモを実践してみようと思えました。
(この記事では「メモの魔力」に書かれている詳しい「抽象化」の方法については控えさせてもらいます。)

 

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感想(24件)

1週間の実践

実際にこの本を読み終えた次の日からメモを
取ることを実践してみました。

と言ってもメモの取り方は「メモの魔力」
書かれていたことをやや参考にしながら、
自己流で取っていきました。

理由としてはあまりルールを決めすぎると
長続きしないと感じたからです。

 

僕が1週間の実践の中で気を付けたことは
以下の点です。

  • 迷ったらメモを取る。
  • メモ帳は常に近くに置いておく。
  • 振り返りの時間を設ける。

 

大学の座学の時間を始めとして、何か感じたものがあるとひたすらメモを取るようにしました。

そのうえで夜の読書前の時間に振り返りを行い、更に思考を深めていくという作業を繰り返しました。

ちなみに最初のうちはきれいにメモを取る
という感覚は捨てた方がいいと思います。

きれいに書こうと思って書けなくなるなら、汚くてもいいから書いておいた方が振り返りの時間に役に立ちます。

 

 

メモのメリット

以下、僕が1週間の実践を通して感じたメモの
メリットについて書いていきます。
この中には「メモの魔力」の文中で
触れられているものもあります。

 

①思考の段階を深められる。

これはメモを取る最大のメリットだと思います。

そもそも人間というのは頭の中だけで思考を
広げていくのには限界があります。
要は、脳のキャパ以上のことを頭の中だけで
思考するのは不可能です。

 

掛け算を思い浮かべてほしいです。

8×3=?と聞かれれば、
九九を習った方なら24と即答するでしょう。

ですが、978×63=?と聞かれたらどうですか?

もちろん数学が得意という方は即答できるかもしれませんが、多くの人は筆算をして答えを出すと思います。
やってる内容自体は九九と簡単な足し算の連続ですが、多くの人は頭の中だけで考えようとするとキャパオーバーしてしまいます。

だからこそ、筆算をして計算の過程を
視覚化していきます。

 

そして、この筆算こそがいわゆるメモなんです。

計算と思考の違いはあれど
やっていることは同じです。

僕は筆算で計算の段階を深められるのと同様に、メモを取ることによって思考の段階を深められるようになりました。

 

例えば、大学の講義で
「これからは英語の価値がどんどん高まる」
と教授が言われたとします。

以前の僕なら、そうだよな~と思って
終わっていました。

しかし、メモを取ることで

  • なぜ英語の価値が高まるのか?
  • 自分自身はどうすれば良いのか?
  • 他に価値が高まっていくものはないか?

などとどんどん思考の幅、及び段階を
深められるようになりました。

 思考の広がりと深まりはその人の人間性にも直結していくので、非常に大きなメリットではないでしょうか?

 

②情報の素通りがなくなる。

はっきり言って大学の座学は多くの人が寝るかスマホをいじっている場合がほとんどです。

本当の意味で集中している人は、ごく一部です。
僕は聞いてはいますが、集中しているかと
言われたら正直微妙です。

しかし、仮にも大学の教授が90分近くに渡って話をするわけです。
ためになる話の1つや2つは必ずあるはずです。
(教授をバカにしているような表現を使い、
すみません)

ですが、多くの人はその重要な部分をスルー
してしまっているのです。
結果、ただ席を温めて適当に感想を書いて退出といったパターンが非常に多いです。

 

メモを取ることによって、その重要な部分の
情報を素通りしてしまうことがなくなります。
これによって、しっかりと学びを持って退出することができます。

これは大学の講義に限らず、その他多くの場面で応用できます。
勉強のために動画を見るとき、セミナーに参加するとき、人によっては本を読むときなどにも応用可能です。

 

 

③情報の再構築が可能。

これは①と②で紹介したメリットを掛け合わせたようなものです。

みなさんは人の話を長々と聞いていて、「最終的にこの人は何が言いたかったんだ?」と思うことはありませんか?

 

正直、聞き手側が話し手側の伝えたかったことを100%理解するのはほぼ不可能です。

なぜなら、

  • 話し手側のスキル
  • 聞き手側の集中力
  • その他外的要因

によってバイアスを受けるからです。

 

しかし、メモを取ることによって情報の再構築が可能となります。

素通りすることなく受け取った重要な情報を基に、思考の段階を深められている状態なら、情報の再構築など容易です。

結果として、話し手側の伝えたかったこと以上の学びが可能となります。

 

 

メモのススメ

メモを取ることによって、効率よく知的生産を
行うことができ、学びを深めることが可能となります。

また「メモの魔力」でも書かれていましたが、

  1. 知的生産性の向上
  2. 情報獲得の伝導率向上
  3. 傾聴能力の向上
  4. 構造化能力の向上
  5. 言語化能力の向上

といった効果も期待できます。

(結果、これが知的生産へとつながります)

 

  • 学びを深めたい方
  • 何となく講義をこなしている学生の方
  • 仕事効率を上げたい方
  • ブロガーさんなど情報を他者に伝える方

メモの持つ魅力は無限大です。

ぜひともメモの習慣を始めてみませんか?