すばるの雑談

大学生すばるの考えていることや日常の出来事、ちょっと役に立つ知識を発信していくブログです。

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目の前のことに飛びついてたあの頃の話

見失ってる「本当の自分」を探すべく、自分に向けた記事なるものを書いていこうと思う。

 

昨日の記事を読んでいない方は先にこちらを読んでもらえると助かります。

(あくまで今日の記事は自分探しのための記事ですが、足を運んで下さったみなさんに失礼のないように貼っておきます。)

www.subaru7s.com

 

Yとの電話を通じて、思ったこと。

たしかに、ここ最近の自分は未来のことに目を向けすぎていたのかもしれない。

未来のことに目を向けるのはすごくいいことだが、悪い意味でも未来のことに目を向けてしまってる自分がいた気がする。

 

もっと言うと後先考えずに行動することができなくなってる自分がいる気がしてならない。

それだけ大人になった。
社会的責任を持つようになった。

そんな考え方もできなくはないかもしれないが、やはりYが言う本当の自分はもっと目の前のことだけを見ていたのだろう。

 

 

そんなことを考えているとき、高2の冬のYとのエピソードを思い出した。

 

2月の学年末試験を数日後に控えたある朝。

雪がちらつく中、ぼちぼち家を出ようと思っていたとき、家のチャイムが鳴った。

出るとYがいた。

(元々Yとはそんなに頻繁に連絡を取る間柄ではなかったが、近いうちにそっちに行くというYからの連絡は入っていた。)

普通なら驚きのこの状況だが、もはや驚くことすら忘れて「よっ」みたいな状況だったと思う。

数分後、僕らはチャリに乗って特に目的もないまま家を出発した。

 

(世間一般にはサボりというのかもしれないが、親もYくん来てるならそっち優先しなさいみたいな感じだった笑)

 

とにもかくにも僕らは数日後に控えた学年末テストなんてもののことは忘れ、ただひたすらにチャリをこぎ続けた。

僕の地元は田舎なわけで、数時間チャリをこいだ程度では観光名所のようなところに辿り着くこともない。

 

それでも僕らはただひたすらに話をしながら、お互いにどこに向かってるとか告げるわけでもなく、何となくで進んでいた。

約1年ぶりの再会だったが、おもしろいもので、いくら話しても話のネタは尽きないものだ。

 

途中、飲み物を買いにコンビニに寄ったり、お昼を食べるために定食屋に立ち寄ったりした。

定食屋のおばちゃんとの会話は今でも覚えている。

 

お「あれ、あなたたちって高校生?

       学校はどないしたん?」

 

僕・Y「はい、高校生ですよ!

             学校はお休みして、今チャリこいで          
   ◯◯からここまで来たんですよ」

 

お「え〜、

そんなとこからチャリでここまで来たんかい。

寒いのに大変だったでしょう。

どこまで行くの?」

 

僕・Y「いや、特には決めてないです。

             適当にチャリこいでるだけなので。」

 

お「若いっていいわね〜

今日は学校じゃ学べんこと、たくさん学ぶだわ

今日、もうお客さん少ないし、
おばちゃんもここでお話ししてもいい?」

 

僕・Y「はい!」

 

その後、ご飯を食べながら、1時間ちょっとに渡って定食屋のおばちゃんとの会話を楽しんだ。

おばちゃんからはこれまでの人生のことを始めとして、いろんな話を聞かせてもらった。

学校では学べない数多くのことを学ばせてもらった。

 

定食屋を出るとき、おばちゃんは温かいお茶と手作りのおにぎりを持たせてくれた。

「また、いつか立ち寄ってね。」

その言葉とともに。

 

その後も相変わらず、どこに向かうといったわけでもなくひたすらに話をしながら、チャリをこぎ続けた。

サボりっていうとゲーセンやカラオケといったイメージが先行しがちだが、僕らはそういう特定の場所に行く気にはならなかったみたいだ。

 

定食屋以外に立ち寄った場所としては、コンビニを除けば温泉くらいなものかもしれない。

日がとっくに沈んだ頃、

僕の「温泉入りて〜」
この一言で、温泉に立ち寄ることが決定した。

 

温泉は本当に気持ちよかった。

何やかんや10時間近くチャリをこぎ続けていたわけだから、その疲れもあったのだろう。

ゆったりと温泉につかりながら、相変わらず会話を楽しんでいた。

 

温泉あがりの牛乳と2人で1つのアイスは格段に美味しかったのを覚えている。

ちなみにお支払いの方はじゃんけんで負けたYがした笑

 

その後、ようやく僕の家に向かって帰り、結局家に着いたのはじいちゃん、ばあちゃんが寝ているような時間だった。

軽くシャワーを浴びて、2人ともぶっ倒れるかのように寝た(終)

 

 

後先考えずに行動していたときのことを少し思い出すべく、書いてみた。

あの日は、本当に目の前のこと1つ1つが馬鹿みたいに楽しかった。

 

学校がどうだとか、学年末試験がどうだとか。

そんなことは一切忘れて、ただYという特別な存在と目の前のことを全力で楽しんでいた。

 

僕らの学校を休んでのあの日の行動は全く持って褒められるものではない。

ただ、間違いなく学校に行くよりも多くのことを学べ、充実した1日だったことだけは断言できる。

 

明日のこと、数日後のこと、数ヶ月後のこと、

これらのことを深く考えるようになったのはいつ頃からだろうか?

 

きっと、これもまたYのいう「本当の自分」を見失った時期と関わりがあるのだろう。

 

大人の階段を登ったのか、

目の前のことに飛びつく勇気を失ったのか、

もう少し考えてみようと思う。