すばるの雑談

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『自然と触れ合う』が疲労やストレスの最強の解決策って本当!?

みなさん、こんにちは。すばるです!

突然ですがみなさんは、疲労やストレスを感じたとき、どのような対処を試みますか?

 

  • 家でゆっくり寝る。
  • マッサージを受けに行く。
  • ゆっくりとお風呂に浸かる。

どれも良い対処法だと言えます。

 

しかし、これら以上に、疲労ストレスに効果的な対処法が存在するのです。

 

ずばり、その方法というのが、『自然と触れ合う』です。

※本当に疲労やストレスがピークの際は、睡眠を第一優先に考えてあげてください。

 

今日は、『自然と触れ合う』ことがいかに効果的な方法であるかということと、なぜ効果的なのかということについて解説していきたいと思います。

疲れやストレスに悩む方は必見ですよ!

 

※なお、疲れたときやストレス時に甘いものは、ほとんど効果なし、むしろ逆効果であることが知られています。

www.subaru7s.com

 

 

ダービー大学の研究

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自然の持つ効果を示すために、ここでは、2016年にダービー大学が行ったメタ分析をご紹介します。

本研究では、「自然との触れ合いはどれだけ体にいいのか?」を調べるために、過去のデータから871人分のものをまとめて、答えを出しました。

 

先に結論であるその答えを言えば、『自然との触れ合いにより、確実に人体の副交感神経は活性化する』というものです。

 

副交感神経は自律神経の一種で、リラックス時に働く神経とされており、日中に溜まった疲れやダメージ(炎症)を回復させる働きを持っています。

つまり、自然疲労回復や炎症抑制の働きを持つというわけです。

 

 

では、どのくらい自然が疲労回復や炎症抑制に働きかけてくれるのか?

 

このデータでは、自然の効果量「d=0.71」と出ていますが、これがなかなかにすごい数値なのです。

効果量というのは、「自然の癒し効果」、「副交感神経の活性レベル」などを表した数字と考えてもらえば問題ないです。

 

というのも、一般に効果量は0.5を超えると、「効果大」と判断されます。

加えて、疲労回復やリラックスの定番であるマッサージや自立訓練が「d=0.57」と報告されており、自然の効果量をかなり下回っています。

 

このことから、いかに自然が高い疲労回復効果や炎症抑制効果を持っているかがお分かりいただけると思います。

※もちろん、本研究のメタ分析だけで全てを比較しきることはできませんが。

 

 

なぜ自然はここまで効果量が高いの?

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さて、なぜ自然がここまで疲労やストレスにここまで効果を発揮するのか?

 

様々な見解がありますが、特に有力なものとして、『自然が、人間の「感情システム」に影響を与えるから』というものがあります。

 

「感情システム」は人間の心の働きを3種類に分類した考え方で、以下のパーツから構成されています。

・興奮
⇒「喜び」や「快楽」といったポジティブな感情を作り、獲物や食事を探すためのモチベーションを作るシステム。おもにドーパミンで制御されている。

・満足
⇒「安らぎ」や「親切心」といったポジティブな感情を作り、同じ種族とのコミュニケーションに役立つシステム。オキシトシンなどで制御されている。

・脅威
⇒「不安」や「警戒」といったネガティブな感情を作り、外敵や危険から身を守るためのシステム。アドレナリンやコルチゾールなどで制御されている。

 

そして、私たちがベストパフォーマンスを発揮するには、これら3つのシステムがバランスよく機能している必要があります。

快楽ばかりの人生は私たちを退廃させ、安らぎのだけの毎日に前進はなく、不安ばかりの生活は日々をよどませます。

 

3つ噛み合ってこそ人間は上手く機能できるわけですが、このシステムをバランスよく刺激してくれるものこそ自然なのです。

 

 

特に、普段、都市部で生活する人は、「興奮」「脅威」のシステムばかりが活性化しやすく、バランスが崩れがちです。

そんな方こそ、自然から安らぎを受けることで感情システムのバランスを保ち、ベストパフォーマンスを取り戻していきましょう!

 

 

自然と触れ合う習慣を!

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森の中など、自然に溢れた場所を散歩する習慣を持つことで、私たちは心を平穏に保つことができます。

 

都市部で生活する方で、頻繁に森などに足を運ぶのが難しい方は、多少人工的な公園でもOKなので、ぜひ自然との触れ合いを習慣化していきましょう。

疲労やメンタルの回復に持ってこいです!

 

 

また、日常的に自然と触れ合う習慣を身に付けておくことで、自然に触れていないときでも集中力を保ちやすくなるとともに、自己コントロール能力も上がることが知られています。

 

実際に、子供を対象に行った実験では、次のような効果が確認されています。

『週に一回、自然の中で授業を行うだけで、普段の授業でも2倍程度の集中力が保たれるようになった』

 

このことから、疲労やメンタルがピークに近づいた時もですが、そうではない時でも日常的に自然と触れ合うことは大切であると言えます。

 

 

まとめ

『自然と触れ合う』ことで、副交感神経を活性化し、疲労回復や炎症抑制の効果あり。

マッサージや自立訓練法以上の効果ありとの見解も!

 

なぜ、自然と触れ合うことが効果的なのか?
⇒私たちの「感情システム」をバランスよく刺激してくれるから。

 

ぜひ、自然との触れ合いを習慣化していきましょう!

日常的に自然と触れ合うことで、自然と触れ合わない時でもたくさんの嬉しい効果を得ることができます。

 

 

それでも『自然と触れ合う』のが難しい方は…

室内に観葉植物を置いてあげるのも良いです。
(詳しくは下記の記事から)

www.subaru7s.com