みなさん、こんにちは。すばるです!
突然ですが、運動が身体に良いというのは、多くの方が耳にしたことがあると思います。
実際、運動をすることは、
- ストレス解消
- やる気アップ
- 免疫力アップ(長期的に見て)
- 疲労回復
など、私たちの心身に数多くの良い影響をもたらしてくれます。
しかしながら、運動はしたいけどいつすればいいの?
こういった疑問を抱えている方も多いと思います。
そこで、今日は時間別の運動効果(運動パフォーマンスの上がる時間)とその時間帯ごとのオススメの運動をご紹介していきます。
〇この記事を特に読んでほしい方
・運動するのが好きな方
・自分に合った運動時間を知りたい方
・今の自分の運動をいつすべきか迷っている方
・運動に挑戦してみたいけど、いつすればいいか分からない方
時間別の運動効果について
運動というのは、行う時間によって得られる効果の高さ、種類がガラッと変わってきます。
ここでは、朝、午前、夕方、夜におけるそれぞれの運動効果とオススメの運動を紹介していきます。
朝の運動について

こちらの記事でも紹介していますが、朝の運動は、落ち込んでいる気分を改善するのにもってこいです。
何もやる気が起きない(無気力)、目は覚めているけど憂鬱でしょうがない。
こういった方はぜひ朝に運動を取り入れていきましょう!
オススメの運動としては、ウォーキングやラジオ体操などの太陽光を浴びながらできる軽めかつ短時間の運動です。
なお、激しい運動・長時間の運動は、基本的にNGです。
というのも、朝は
- 身体が完全に目覚めていない
- 睡眠中の体内の水分放出
これらの理由で、怪我や脱水症状のリスクが非常に高いです。
朝は軽めかつ短時間でできる運動を心がけ、気分を改善していきましょう!
午前中の運動について
午前中の運動は、朝型の人にとって特に効果的です。
早起きを普段からして朝活している方などは、ぜひこの時間帯に自分の好きな運動を存分に行っていきましょう。
※運動のパフォーマンスは約26%が時間によって左右されることがわかっているため、自分に合った運動時間を選ぶことは大切です。
ランニングや筋トレなどの1人でできる運動はもちろんのこと、友人を集めて球技等の運動を楽しむのも良いです。
社会人の方であれば、週に1度、運動サークルのようなものに参加してみるのも良いかもしれませんね。
共通のスポーツ趣味の人と一緒に汗を流すことで、友人関係の広がりにもつながります。
夕方の運動について
夕方の運動は、午前中の運動とは反対に、夜型の人にとって特に効果的です。
※朝型か夜型か微妙(その中間)の方は、昼過ぎの運動が、最も運動パフォーマンスが高まります。
午前中と同様に、自分の好きな運動を存分に楽しみましょう!
また、夕方は体温が最も高まり、身体を非常にスムーズに動かせる時間帯となっています。
HIITなどの強度な運動にトライしてみるのも良いでしょう。

加えて、夕方というのは、
- 筋肉や持久力を上げるのに適した時間
- 運動による睡眠の質アップが狙える時間
(睡眠時にうまく体温が下がるため)
でもあります。
そのため、特にトレーニング系の運動を行いたい方は、夕方は非常にオススメの時間と言えます。
夜の運動について
夜の運動は、身体のメンテナンスと睡眠の質アップを目指して行われることが多いです。
これらの効果を特に期待できる運動としては、ヨガやストレッチが挙げられます。
どちらも身体的疲労を除去するとともに、リラックス効果による睡眠の質アップが期待できます。
室内で気軽に取り組めるため、運動が苦手な方は、お風呂上りにこれらから行ってみるのが良いと思います。
また、朝同様に、夜も激しめの運動は基本的にNGです。
夜に激しい運動を行うと、交感神経が活発になり、体温上昇が起きてしまうことから、睡眠の質が下がってしまいます。
夜はヨガやストレッチで心身のメンテナンスと明日への準備を!
まとめ
〇運動パフォーマンスの最適を図れる時間帯
朝型の人:午前中
朝方と夜型の中間の人:昼過ぎ
夜型の人:夕方
運動パフォーマンスは、運動時間によって約26%左右されます!
〇時間別オススメの運動
朝:軽めかつ短時間でできる運動
例、ウォーキングやラジオ体操
午前中:球技など、自分が楽しくできる運動
夕方:筋トレや有酸素運動といったトレーニング系
夜:ヨガやストレッチなどの室内でできる運動
激しい運動はNG
思い切り体を動かしたい方は、自分のクロノタイプ(朝型、夜型など)にあった時間に運動を行うことをオススメします。
それによって、運動パフォーマンス及び運動によって得られる効果が大きく変わってきます。
また、
- 気分を改善したい
- 身体のメンテナンスをしてあげたい
などの明確な目的がある場合は、朝や夜にそれらに合った運動を選択してあげると良いです。
ぜひ、自分自身と運動の目的に合った運動時間の選択を心がけていきましょう!