恋愛において相性が大切というのはよく聞く話ですよね。
恋愛における相性の良さは、「価値観が似ていて性格が異なる」というのが一つのポイントですが…

実際問題、自分がどんな性格の人と合うのかというのは難しい話ですよね。
そこで今回は、自分と合う性格の人が分かる心理テストをご紹介していこうかと思います。
4タイプ別性格&相性診断

まずは次の2つの質問に答えてみて下さい。
〇質問1
誰かと話しているとき、自分が話していることが多いか?それとも相手の話を聞いていることが多いか?
〇質問2
感情が表面に出やすいタイプか?
(嬉しいとにやけてしまう、感動的な映画を見ると泣いてしまうなど)
この2つの質問によって、次の4タイプに性格分類(コミュニケーションタイプ分け)することが可能です。
- エクスプレッシングタイプ:社交型
- エミアブルタイプ:友好型
- ドライバータイプ:行動型
- アナリティカルタイプ:理論型
以下、それぞれのタイプの特徴と相性の良いタイプについて解説していきます。
①エクスプレッシングタイプ:社交型
「自分の話をする」+「感情表現豊か」な人が、エクスプレッシングタイプに当たります。
特徴としては、
- 明るくてノリが良い
- 細かいことを気にしない
- 直感で物事を決める傾向がある
- 新しいことが好きでトレンドに敏感
などが挙げられます。
恋愛では、自分の話をしっかり聞いてくれて反応してくれたり、趣味などを一緒に楽しんでくれたりする相手に惹かれる傾向が強いです。
そのため、相性の良い相手としては聞き上手のエミアブルタイプになります。
②エミアブルタイプ:友好型
「相手の話を聞く」+「感情表現豊か」な人が、エミアブルタイプに当たります。
特徴としては、
- 平和主義者
- 穏やかな雰囲気を持つ
- 人の気持ちや全体の調和を大切にする
- 優柔不断で決断が苦手な傾向あり
などが挙げられます。
恋愛では、共感力やリーダーシップがあり、リードしてくれる相手に惹かれる傾向が強いです。
そのため、相性の良い相手としては明るくお話好きのエクスプレッシングタイプになります。
③ドライバータイプ:行動型
「自分の話をする」+「感情表現少な目」な人が、ドライバータイプに当たります。
特徴としては、
- 決断が早い
- 冷静なタイプ
- 議論やデータを重視する
- リーダー的な存在になる傾向が強い
などが挙げられます。
恋愛では、主導権を自分に握らせてくれ、感情的になることなく順序立てて話すことができる相手に惹かれる傾向が強いです。
そのため、相性の良い相手としては感情に振り回されることのないアナリティカルタイプになります。
④アナリティカルタイプ:理論型
「相手の話を聞く」+「感情表現少な目」な人が、アナリティカルタイプに当たります。
特徴としては、
- 慎重な性格
- 口数は少な目
- 考え深く何事もじっくり取り組む
- 観察・分析を好み、独特の見解を持つことが多い。
などが挙げられます。
恋愛では、積極的に話かけてくれ、理論的かつ冷静に話をすることができる相手に惹かれる傾向が強いです。
そのため、相性の良い相手としては冷静かつ行動力のあるドライバータイプになります。
まとめ

自分の話をするor相手の話を聞く。
感情表現豊かor感情表現少な目。
これらによって、4つのタイプに性格分類することができます。
押さえるべきポイントとしては、
- 自分が話す側なら聞く側、聞く側なら話す側の相手
- 感情表現の度合いが同じレベルの相手
が相性の良い相手という点です。
ぜひ自分のタイプを分析し、恋愛に役立ててみて下さい!