みなさん、こんにちは。すばるです!
突然ですが、みなさんの中に
『朝が苦手でうまく活動モードに切り替えられない』
こういった悩みを抱えておられる方はいませんか?
活動モードへの切り替えがうまくできないと、日中、ぼーっとしたまま目の前のことに取り組むことになります。
加えて、自律神経が乱れたまま1日を過ごすことになるので、夜にうまくリラックスモードに切り替えられず、疲労が蓄積してしまいます。
つまり、朝、脳を活動モードへと切り替えてあげることは、日中はもちろん、夜や翌日以降においても非常に大切な意味を持つのです。
しかしながら、冒頭に述べたように、朝が苦手で…という方が非常に多いのも事実です。
そこで、今日は朝に脳を活動モードへと切り替える効果的な方法をご紹介していきたいと思います。
布団から出てすぐに朝日を浴びる
朝起きたら、すぐに朝日を浴びる習慣を身に付けましょう!
ベットの上でゴロゴロするのではなく、換気を兼ねて、窓とカーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう。
朝日には休息モードだった脳を活動モードへと切り替えてくれる効果があります。
加えて、体内時計をリセットするとともに、セロトニンという精神面に非常にプラスの影響を与えてくれる物質の分泌を促進してくれます。
セロトニンがしっかり分泌されることで、憂鬱な気分が改善され、幸福感を感じやすくなります。
また、朝日を浴びることで、夜に、熟睡に必要とされるメラトニンという物質が分泌されるようになります。
メラトニンは、太陽の光を浴びた14~15時間後に分泌されるため、朝日を浴びることは非常に重要です。
※日中の太陽光だけでは、メラトニンの分泌を十分に促すことはできません。
このように、朝日を浴びることは脳を活動モードに切り替えるだけでなく、精神面や睡眠の面において、多くのメリットがあります。
ぜひ、朝起きたらすぐに朝日を浴びるようにしましょう!
なお、時間に余裕がある方は、朝日を浴びるとともに20分程度の軽い運動をするのもオススメです。

朝にコップ一杯の水(白湯)を!
朝にコップ一杯の水(白湯)を飲むことで、交感神経を活発にし、スムーズに私たちの脳を活動モードへと導いてくれます。
その他にも、腸内環境を整えてくれる、血液循環を良くしてくれるといった効果も期待できます。
これらによって、
- 免疫力アップ
- 美肌効果
- 脳の疲れの予防
- 風邪の予防
- 脳梗塞や心筋梗塞のリスク軽減
といった非常に嬉しい効果を受けることができます。
詳しくはこちらの記事から。

朝風呂or朝シャワーを!
朝起きてからぼんやりとした状態が続く際は、朝風呂or朝シャワーを活用しましょう。
お湯の刺激によって交感神経が優位になり、眠気が一気に吹っ飛びます。
こちらの方法は、急速に活動モードに切り替えたい場合に非常に有効です。
注意すべき点としては、朝風呂も朝シャワーも短時間で済ませることです。
特に、長時間の朝風呂はリラックスモードである副交感神経が優位になってしまい、活動モードに入りたい朝には、逆効果になってしまいます。
また、心臓に負荷をかけないために、朝風呂であれば熱過ぎない温度で、朝シャワーであればつま先から徐々にお湯をかけていくことも大切です。
朝風呂はぬるめのお湯に短時間!
朝シャワーは熱めのお湯をつま先から!
朝食で脳を活動モードに!
朝食には、
- 体温上昇
- 脳の働きを元に戻す
- 体を目覚めさせる
などの役割があります。
これらの効果によって、脳を活動モードへと切り替えることができます。
特に、朝食を食べることによる体温上昇は、活動モードへの切り替えに強く働いてくれます。
朝食は大量に食べる必要はありませんが、食べる際によく噛むことを意識しましょう。
よく噛むことで脳に刺激が送られ、脳の活性化・代謝のアップにつながります。
※朝の移動中にガムを噛むのもオススメです!
朝食を食べることで生活リズムを整えるともに、活動モードへの切り替えを目指していきましょう!
朝に逆立ちを!
これは僕自身、長い間に渡って実践していますが、活動モードへの切り替えに非常に効果的です。
逆立ちをすることで、頭の位置が心臓よりも下に来て、血液・酸素が頭にまで行き渡りやすくなります。
これにより、脳が非常にスッキリし、休息モードだった脳は自然に活動モードへと切り替わっていきます。
脳疲労の原因の1つである酸素不足の解消にも一役買ってくれるのが逆立ちです。
また、逆立ちには
- 上半身の強化
- 腸内環境の安定
といった効果も期待できます。
特に、腸内環境の安定については便秘に悩む方には嬉しい効果だと思います。
体が逆さになることで、腸内の不純物に刺激が与えられ、腸内をスッキリとさせることができます。
上で紹介したコップ1杯の水と合わせるとなお良いでしょう!
逆立ちが苦手な方は、壁逆立ち数十秒から徐々に時間を伸ばしていくようにするのがオススメです。
最初から無理をし過ぎないようにし、継続を目指していきましょう!
最後に
活動モードと休息モードの切り替えをしっかりしてあげること。
これは疲れをため込まないために非常に大切です。
良い休息は良い活動に、良い活動は良い休息に繋がっていきます。
良い休息を取るためにも、朝にしっかりと活動モードへと切り替え、日中の活動を頑張りましょう!
朝が苦手な方は、今回紹介した方法を意識し、うまく活動モードへと切り替えてあげましょう!