健康・ストレス

すばるのストレス講座① ストレスの仕組みについてよく知ろう!

ストレス メカニズム

みなさん、こんにちは。すばるです!

突然ですが、本日よりしばらくの間、「すばるのストレス講座」と題して、ストレスに関する情報を中心に発信していこうと思います。

 

本講座では、僕が書籍論文動画他サイト等から勉強した知識を自分なりにまとめ、みなさんにお伝えしていけたらと考えています。

ストレスに悩む方が、本講座を通じて、ストレスについて知るとともにストレスと上手く向き合えるようになれば僕も嬉しいです。

 

それでは、本日は第一回として、「ストレスが私たちに与える悪影響とそのメカニズム」というテーマでお話していきます。

 

そもそもストレスって何?

ストレスという言葉を辞書で調べてみると、

精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通にみられる刺激(ストレッサー)が原因で引き起こされる生体機能の変化。一般には、精神的・肉体的負担となる刺激や状況をいう。

このように出てきます。

 

そして、ストレスはよくバネやクッションで例えられます。

バネというのは、通常であれば、縮めては戻って縮めては戻ってを繰り返しますが、何らかの異常をきたすと、バネは戻ることができなくなってしまいますよね。

ストレスもこれと同じです。

・ストレッサー=バネを縮める圧力
・ストレス反応=バネが縮んでいる状態
・ストレスへの抵抗力=バネの戻る力

このように考えた際に、ストレッサーが強いまたは複数のものがあったり、ストレスへの抵抗力が弱かったりすると、バネというのはうまく戻れなくなります。

 

そして、このバネがうまく戻れなくなった状態こそ、私たちの心身にストレス反応として、様々な悪影響が起きている状態です。

ストレスというのは、刺激(ストレッサー)からストレッサーによって引き起こされるストレス反応までを含めて、そう呼ぶケースが多いです。

ストレスについてもう少し深堀りしていくと、ストレッサーやストレス反応というのは、人によって様々であり、当然、ストレスへの抵抗力も皆違います。

 

そのため、ストレスと上手く向き合っていくためには、まず、自分にとってのストレッサーを知ることが大切です。

人間関係なのか、気温などの環境的ものなのか、はたまたもっと別のものなのか。

 

ストレスに悩むみなさん。

ぜひ、ご自身にとってのストレッサーとそれぞれのストレッサーのストレスレベルを書き出し、自分のストレスについて知ってあげてください。

また、ストレスへの抵抗力は強い人、弱い人と当然いますが、弱い人もしっかり鍛えてあげることができるので安心してください。

 

本講座で、ストレスへの抵抗力を上げる方法も紹介していくので、楽しみにしておいてください。

ストレスと上手く付き合うというのは、いわば、バネを縮んでは戻ってを繰り返す正常な状態に持っていってあげることです。

一緒にストレスと上手く付き合える自分を目指していきましょう!

 

ストレスが私たちを蝕むメカニズム

ここでは、いよいよ本題であるストレスが私たちに与える悪影響とそのメカニズムについてお話していきます。

少し難しい話もあるかもしれませんが、ぜひストレスの仕組みについての理解を深めていきましょう。

〇ストレッサーからストレス反応までの流れ

1⃣ストレスの原因となる出来事が起きると、脳の偏桃体という部位がストレッサーを感知する。

2⃣偏桃体がストレス信号を脳の視床下部に送る。

3⃣視床下部は身体に
・ストレスホルモンの分泌。
・交感神経の活性。
この2つを指令として出す。

つまり、脳がストレッサーを感知すると、①ストレスホルモンの分泌②交感神経の活性が私たちの身体で起こります。

そして、そこから身体に多くの悪影響(ストレス反応)が起こっていくわけです。

※①ストレスホルモンの分泌、②交感神経の活性ともに、適度であれば問題ないですが、過剰に起こると多くの悪影響を及ぼします。

 

ストレスホルモンの分泌による悪影響

ストレスを受けると、副腎からコルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリンといったストレスホルモンが分泌されていきます。

とりわけ、コルチゾールは、ストレスの除去以外に、身体の疲れの回復炎症抑制といった作用を持っています。

 

しかし、コルチゾールの量には限界があり、ストレスの除去に回し過ぎると、その他の作用がうまく働かなくなってしまいます。

そのため、ストレスを受け続けると、疲れがうまく抜けなくなったり、炎症が回復しなくなったりします、

 

そして、更にこの状態が続いてしまうと、副腎疲労という非常に辛い疲れに発展してしまう恐れがあります。

https://www.subaru7s.com/entry/2019/09/23/194533

また、アドレナリン等のストレスホルモンの分泌も、心拍数の増加血圧の上昇といったものを引き起こします。

適度であれば問題ないものの、これらも心臓に負担をかけたり、脳に悪影響を与えたりする危険性を持っています。

 

交感神経の活性が与える悪影響について

私たちの身体は自律神経というものに非常に支えられています。

自律神経って何?という方のために簡単に説明しておくと、その名の通り、自律して働いてくれている神経です。

どういうことか?

 

例えば、「右手を上げてください」と言われたら、みなさんすっと右手を上げることができますよね。

一方で、「胃と腸の働きを止めてください」と言われたら、止めることってできますか?

無理ですよね。

 

これは私たちの意識とは関係なしに、自律神経が自動的に働きかけてくれているからです。

そして、この自律神経交感神経(活動する神経)と副交感神経(休息する神経)のバランスがうまく保たれることで、正常に働いてくれます。

ここで問題になってくるのが、交感神経の活性です。

ストレスを受けて交感神経が活発になりすぎると、自立神経のバランスが乱れ、私たちの意思とは関係なしに身体に多くの悪影響が現れます。

頭痛、吐き気、胃が荒れる、腸内環境の悪化など、現れる症状は実に様々です。

 

これらに加えて、疲れを感じやすくなったり、やる気が起きなくなったりするとともに、免疫力の低下も引き起こしてしまいます。

自律神経の乱れは、害は多数あれど、良いことは何1つありません。

自律神経を乱さないよう、規則正しい生活習慣も合わせて心がけていきましょう!

 

本日のまとめ

ストレスはバネと同じ。

縮んでは戻ってを繰り返される状態ならOK

戻らない状態だと、身体に様々なストレス反応が…

 

そうならないためにも、

  1. ストレッサーの緩和
  2. ストレスの抵抗力のアップ

を目指していきましょう!

まずは、自分にとってのストレッサーを知るところからスタート!

 

ストレス反応はどうして起こる?

 

ストレスを受けると、

  • ストレスホルモンの分泌
  • 交感神経の活性

が身体に起きるから。

特に、自律神経の乱れには要注意!!

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