・トレンド記事でブログのpvアップが狙えるって聞いたけど本当?
・トレンド記事の具体的な書き方やコツが分からない…
このような疑問や悩みを解決します。
本記事では、
- トレンド記事ってそもそも何?
- トレンド記事を書くメリット・デメリット
- トレンド記事の具体的な書き方とコツ
これらを徹底解説します。
本記事を参考にすることで、トレンド記事の概要や読まれるトレンド記事を書く方法が理解できます。
トレンド記事に興味がある方やこれからトレンド記事に挑戦しようと考えている方は必見の記事ですよ!
そもそもトレンド記事って何?
トレンド記事とは、話題になっている(これから話題になるであろう)トレンドネタをキーワードとして狙い、周囲とのスピード勝負で書く記事のことを指します。
”今”または”これからのこと”を記事にするため、市場にライバルがいないのが特徴的です。
〇トレンドネタの例
- 芸能関連のスキャンダル等
- 漫画、映画、ドラマのネタバレ
- 時期・季節的な情報(クリスマス等)
- テレビやSNSでバズっている情報
トレンド記事のメリット・デメリット

トレンド記事のメリット
トレンド記事のメリットはこちらになります。
- 短期間で爆発的pvアップが狙える。
- ドメインパワーを上げることができる。
トレンド記事は通常の記事に比べて圧倒的にライバルが少ないのが特徴です。
それでいてユーザー側からの検索需要は非常に高いため、短期的に多くのpvを集めることが可能です。
理想のキーワード条件である
- キーワードボリュームが大きい
- ライバルが少ない
こちらの2条件を満たしやすいのがトレンド記事になります。
そして、pvを集めることはもちろん、それに伴ってドメインパワーのアップも見込めます。
そのため、トレンド記事を書くことでサイト全体の評価アップやその他の記事の検索順位へと繋げていくことも可能になります。
ブログ初心者の内はドメインパワーが低いため、ライバルに打ち勝って検索上位を取るのは難しいです。
- コツを押さえれば誰でも検索上位を取りやすい
- ドメインパワーのアップが狙える
ということからも、ブログ初心者に「トレンド記事」はオススメです!
【関連記事】ブログ初心者にオススメの書き方7手順
トレンド記事のデメリット
え、トレンド記事ってめっちゃいいじゃん!
そう思われた方も多いと思いでしょうが、デメリットも存在します。
一番のデメリットは、短期的流入で終わりやすいということです。
”トレンド”ということですから、当然旬が過ぎたら検索需要は著しく低下していきます。
短期間で爆発的な流入が見込める可能性がある一方で、長期的に安定した流入が見込みにくいというのは、間違いなくトレンド記事のデメリットと言えます。
そのため、トレンドブロガーでない限りは、トレンド記事はブログに弾みをつけるために書く程度に抑えておくのがオススメです。
トレンド記事の具体的な書き方
肝心のトレンド記事の書き方ですが、下記の手順で書けばOKです。
- トレンドネタを探す
- 検索エンジンでトレンドキーワードを検索
- スピードを意識した記事執筆
- インデックス登録+SNS拡散
以下、それぞれ詳しく解説していきます。
①トレンドネタを探す
トレンド記事ということですから、当然このトレンドネタ探しが一番の肝になってきます。
オススメのトレンドネタ探しの方法としては、
- ツイッター急上昇
- インスタグラム
- 未来年表
- 日経Trendy
- テレビ番組(主にニュース)の情報
これらのツールを上手に活用し、自分のブログに合ったネタを選んであげることです。
例えば、若者向けのブログ運営をしているのであればインスタグラムで話題になっているものを、主婦向けのブログを運営しているのであれば朝のニュースで話題になったものを。
このような感じでネタを選んであげると、トレンドネタとブログが上手くマッチングし、pv爆伸びが狙えます。
②検索エンジンでトレンドキーワードを検索
トレンドネタを見つけキーワードを決めたら、実際に検索エンジンでトレンドキーワードを検索してみましょう。
例えば、本日公開の映画を見に行き、「〇〇 感想」でトレンド記事を書こうとしたとします。
このとき、すでに「〇〇 感想」の記事が検索エンジン上にいくつもあったら、トレンド記事としての価値は一気になくなってしまいます。
すでにある記事に勝つ自信があれば別ですが、基本的には①のトレンドネタ探しに戻って未開拓のトレンドネタを探すのがオススメです。
③スピードを意識した記事執筆
トレンドネタを見つけ、かつ検索エンジン上にもほとんど記事がない。
そのような状況になったら、スピードを意識して記事執筆に取り掛かりましょう。
普段は数日かけて記事執筆をする方も、トレンド記事を書くときだけは短期集中に切り替えましょう。
また、記事執筆に時間がかかる方は、普段から記事時間を短縮するよう心がけることをオススメします。
【参考記事】記事作成時間短縮のためのポイント4選
④インデックス登録+SNS拡散
記事を作成し、投稿し終わったら
- Googleサーチコンソールでインデックス登録
- twitter等でSNS拡散
この2つを必ず行うようにしましょう。
インデックス登録を行わないと、せっかく早々に記事を執筆してもその他の記事に検索表示で追い抜かれてしまいます。
とりわけ、ドメインパワーの低いサイトほどこのインデックス登録は重要です。
また、インデックス登録と並んでSNS拡散も忘れずに行いましょう。
トレンド記事はタイムライン上だけでなく、エゴサやハッシュタグ等からの流入も狙えるため、SNSでバズりやすいです。
読まれるトレンド記事にするためのコツ
トレンド記事を書いても、読まれるもの(質の高いもの)でなければ他のトレンド記事に追い抜かれてしまいます。
そこで、読まれるトレンド記事にするためのコツをここではご紹介していきます。
できるだけ早く結論を伝える
通常の記事以上にトレンド記事は、「できるだけ早く結論を伝える」ことを意識する必要があります。
これはユーザー側もスピードを求めているため、ダラダラ書いていては離脱されてしまい記事の評価低下に繋がってしまうからです。
そのため、トレンド記事ではタイトルやリード文で結論をビシッと伝え、それを本文で掘り下げていくように書くのがオススメです。
とりわけ、トレンドアフィリエイトを行う場合は、PREP法をもとに文章を書いてあげるのが良いです。
【参考記事】読まれるブログ記事が書けるPREP法とは?
芸能人のスキャンダルネタ等のトレンド記事によく見られるタイトル詐欺は絶対にNGです!
タイトルの答えは本文中に必ず書くようにしましょう。
必要な情報のみを掘り下げて書くようにする
トレンド記事ではそのトレンドに絞った情報のみが求められ、逆にそれ以外は一切不要です。
例えば、「○○(漫画名) 178話 ネタバレ」というトレンド記事があったとして、記事内に主人公のプロフィールなどが細かく描かれていたらどうですか?
「いや、そんな情報もう知ってるよ!」と読む側はツッコミを入れたくなりますよね。
このトレンド記事に対してユーザー側が求めているのは、
- 178話でどのような進展があったのか
- 前話との繋がり
- 今後の展開予想
などのはずであり、漫画のキャラクターの基本的な説明などでは決してありません。
やや大げさな例ではありますが、トレンド情報に絞って書くというのは、トレンド記事において意識すべき大きなポイントになります。
ツイートやインスタの埋め込み
twitterやインスタでのバズがトレンドになっている場合は、ぜひともツイートやインスタの埋め込みを行っていきましょう。
読み手にトレンド感が伝わり、ユーザビリティの向上に繋がっていきます。
ツイートやインスタの埋め込みは著作権上も問題ないので、気になるものがあればブログに取り入れましょう。
まとめ
トレンド記事はネタ探しとスピードが勝負の肝です。
- ツイッター急上昇
- インスタグラム
- 未来年表
- 日経Trendy
- テレビ番組(主にニュース)の情報
トレンド記事を視野に入れている方は、これらのツールをこまめにチェックしておくことをオススメします。
一度トレンド記事で流入をつかめば、サイト評価が上がり、ブログ運営がしやすくなります。
サイト全体のレベルアップのために、たまにトレンド記事に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。